オリジナルタオル納品後、後悔しないために!失敗を回避するコツ
2018/05/29
オリジナルタオルで失敗してしまうのは、発注時のポイントを踏まえていないからかもしれません。
100枚や200枚といった大量発注をして、届いたオリジナルタオルで後悔してしまう。こんな状況だけは避けたいものです。
1枚や2枚程度の失敗なら被害は小さいですが、大量発注で失敗してしまうと、金銭的な被害が大きすぎます。
■実績豊富な業者を選ぶ
このポイントだけで、オリジナルタオルが成功するか失敗するかの半分は決まってしまうといえるでしょう。
実績豊富な業者は、オリジナルタオルを製作してもらいたい人の気持ちがよくわかっています。そのため、多少下手な説明であっても、依頼主の気持ちをしっかりとくみ取り、かたちにしていけるのです。
この部分が関係してくるのが実績数で、年間に大量のオリジナルタオルを製作しているような業者は、信頼性が高いです。
オリジナルタオルで失敗したくないなら、まずは実績重視で業者を選んでみましょう。
■データ入稿時の注意点
オリジナルタオルの原稿をデータで入稿するという人も多いでしょう。そんな時に注意したいのが、アウトライン化です。
データ入稿時は、必ず文字をアウトライン化するのが基本で、これをしておかなければ、表示環境によって、全く違うフォントになってしまう可能性があるのです。
また、エクセルやワードによるデータ入稿は手軽なので人気です。しかし、この際にも注意点があります。
エクセルやワードでデータ入稿する際には、最終的にPDF形式に変換するのが望ましいです。PDF形式に変換することによって、文字化けやデザインのズレを最小限に抑えることができます。
Officeソフトには、PDFに変換して保存する機能が備わっていますので、簡単に変換を行えます。
■画像を添付する時の注意点
オリジナルタオルの原稿を作成する時には、イメージの詳細を伝えるために画像を一緒に添付することもあります。この時にも注意したいポイントがあります。
まず、文字などを撮影する場合に、斜めにならないように注意してください。また、基本的には何枚も撮影して、その中から一番映りの良いものを選ぶようにしましょう。
こうすることで、より完成度が高まります。画像はできるだけ大きな画像が好ましいので、複数の画像がある場合、まとめて撮影するのではなく、個別に大きな画像で撮影するようにしましょう。
■上手さより詳細さで勝負
オリジナルタオルの原稿を手書きで作成することもあるでしょう。そんな時は、上手さよりも詳細さにこだわるようにしてください。
重要なのは、業者にイメージを伝えることで、実績豊富な業者ならイメージさえ伝われば、しっかりとかたちにしてくれます。
どんなに上手なイラストでも、相手にイメージが伝わらなければ、完成度は高まらないので、原稿作成時には、この点に注意して取り組むようにしましょう。
■まとめ
オリジナルタオルで失敗してしまわないためのポイントがわかったのではないでしょうか。
実績豊富なサービスを選ぶことができれば、事細かく注意点を教えてくれるので、まずは信頼できる業者選びから始めるとよいでしょう。
また、業者をしっかりと頼ることも大事なので、疑問点があれば、どんどん質問していくとよいです。